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11月30日 練習見学

11月30日に物流応援団 加藤様はじめ10名ほどの関係者の皆様に宝塚ボーイズの練習を見学頂きました!

その際のご感想を頂きましたので、こちらでご報告させて頂きます。


「宝塚ボーイズに学ぶ」の報告です!

まあとにかくできた子たちでした。

全員が全力疾走で近くまで来て帽子をとっての挨拶、

礼儀正しさはもちろん、道具を大切にする姿勢。。。

大人の我々が恥ずかしくなるほど。

「うちの子ときたら、うち社員ときたら。。。」

参加した番頭会メンバーが全員嘆いておられました。


それこそ甲子園にいくようなレベルのチームにみられる

道具をビシっと揃える光景が目の前に繰り広げられるとこから始まり

練習が始まる前に、

まず5名ほどの小集団で7グループほどに別れ

・どんな気持ちで 

・どんな目的で 

・どんなことを目標に


今日は練習に取り組むかをディスカッション。

やっつけの朝礼というような安易なものではなく、

全員の意識はちゃんとそこにありちゃんと全員参加しておりそこには“本気”が存在していました。


30名ほどが全員でやると発言しない子が

出てきてしまうということで、

メンバー構成にも相性など配慮し小集団でのディスカッションには大いに納得。


小集団ミーティングのあとは全員で情報を共有。

だらしない会社よりよほどきちんとできていると感じました。


この後にウォーミングアップが“やっと”始まるのですが、

恐ろしい光景を目の当たりにします。

右上の陣形から掛け声とともに一気に走り出すのですが、明らかにランニングのスピードではなく


しかもそのスピードのまま知らぬ間にキレイな4列になり、そしてなんとなんと全員の足が

揃っていくではありませんか。

メトロノームかっ!


思わず見とれてしまい、この場面を写真に収めることができなったのが心残りでした。


入念なストレッチや入念なキャッチボール、どの行動をとってもそこには意志があり意味がある。

キャッチボールはすべて実践を想定されて行われており、取ってすぐにどこに投げるかを意識。

シートノックもいうまでもなく、超実践的。さらに驚くべきはシートノックの途中でも

キャプテンの「集合!」の声で今のプレーへのプチミーティングを『いちいち』実施。

決してミスをまあしゃあないかと、うやむやにせず「なぜ」「どうしたよいか」をきちんと

みなで話しをし情報共有するという徹底ぶり。こりゃあ強いはずですわ。。。

彼らの一挙手一投足は何時間でもみていられます。

次はなにをするのか、なにが起きるのか。

彼らには、これが普通で自分たちが取り組んでいることのすごさに気付いてはいないと思いますが

この子たちが大人になったときこの宝塚ボーイズで学んでいることが「そうだったんだ」とちゃんと腑に落ち、

野球でなくとも「人」として、活かせる日がそう遠くないことを確信した次第です。



自社・自分に活かせることだらけです。

我が身を振り返る大変貴重な時間となりました。

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